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がん検診等のこ案内

胃がん、大腸がん等のがんは、特定の方法で行う検診を受けることによって、早期に発見でき、治療することができます。がんは早期に見つけられれば、決して怖い病気ではありません。がん予防のためにも、積極的にがん検診を受けましょう。

また、定期的な健康診断で「精密検査が必要」と判定された方も、早期に病気を見つけられるチャンスと捉え、精密検査を受けるようにしましょう。
盛岡市成人検診も受付しております。お気軽にご相談下さい。

お問い合せ先

019-682-0201

がん検診

特定のがんを早期に発見するための検診です。

※ 盛岡市成人検診をご希望の方は、 受診券をお持ちのうえ実施期間内に受診して下さい。

検査名 検査方法 検査で分かること
胃がん検診(胃部X線検査) バリウム飲んだ後胃部を撮影 食道・胃・十二指腸の異常の有無を調べる検査で、 胃がん等 の早期発見の手がかりとなります。
大腸がん検診(便潜血反応検査) 2日分の便を採取 腸内の出血の有無を調べる検査で、大腸がん等の早期発見の手がかりとなります。40歳以上の方にお勧めです。
肺がん検診(胸部X線検査) X線装置による胸部の撮影 呼吸器·循環器の異常の有無を調ぺます。 肺がん・結核等の 早期発見の手がかりとなります。 妊娠中又は妊娠の可能性 のある方は受ける事が出来ません。
※肺がん検診(喀痰細胞診) 3日分の痰を採取 痰に混じった細胞を顕微鏡で観察し、 がん細胞がないかどう かを調ぺる検査です。

その他精密検査

定期的な健診で異常が見つかった方のためのより精密な検査です。

検査名 検査方法 検査で分かること
胃カメラ(経口内視鏡検査) 口から内視鏡を挿入 口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の状態を直接カメラで見る検査です。胃がん等の早期発見の手がかりとなります。
胃カメラ(経鼻内視鏡検査) 鼻から内視鏡を挿入 鼻から内視鏡を挿入して、食道・胃・十二指腸の状態を直接カメラで見る検査です。口から挿入する検査に比べ、吐き気が少なく、体に負担の少ない検査です。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査) 肛門から内視鏡を挿入 大腸の状態を直接カメラで見る検査です。大腸がんや、大腸ポリープ等、早期発見の手がかりとなります。
心臓エコー(超音波)検査 胸部に検査用ゼリーを塗り、検査機器を押し当てます 心臓の様子を画像に映し出して診断する検査です。心臓の形の異常と、心臓の働きの異常の有無を調べます。
腹部エコー(超音波)検査 お腹に検査用ゼリーを塗り、検査機器を押し当てます お腹の臓器・組織に超音波をあて、反射波を画像に表す検査です。 肝臓・胆至・すい臓·腎臓・牌臓·膀脱等の、異常の有無を調ぺます。
腹部CT検査 CT装置による腹部の撮影 腹部の横断面に多方向からX線を照射し、鮮明な横断画面線を描きだす検査です。肝臓や胆至、膵臓など内視鏡で観察できない腹部臓器の診断に有効で、肝臓がん、胆道がん、肝硬変、胆石、胆涯炎、膵炎等、早期発見の手がかりとなりま す。
胸部CT検査(肺CT検査) CT装置による胸部の撮影 肺全体を細部にわたって撮影する検査で、胸部X線では発見 が難しい異常の有無を調ぺます。肺がんや各種呼吸器疾患 の早期発見の手がかりになります。
頭部CT検査 CT装置による頭部の撮影 頭部をX線撮影し、頭蓋骨の中の様子を5mm~1cm間隔の輪切りにした画像を映し出す検査です。脳梗塞、脳出血、脳腫瘍等、早期発見の手がかりとなります。
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